タイトルをもう一度

知りたいことは、頭の中に。

嵐去り、懐かしい風が吹く

お久しぶりです、こんばんは。

過ぎ去った嵐は何を置き去りに。

 

深夜の突風、激しい雨の音。

目を閉じた闇に浮かぶあなたの顔、闇に響くあなたの声。

 

あれからいったいどこまで来たのか。

こころはいったいどこにあるのか。

 

 

夏の終わりの台風は

蜃気楼さえ連れ去って

 

残された眩い光に

照らし出された影だけが

私の目にはっきりと映る

 

 

ああ、そっか。

私まだ夢の途中、だったんだ。

 

 

◼︎

 

12.陽炎/フジファブリック

 

残像が胸を締め付ける。

少しの未練を一欠片ずつ

どんなに嫌な離れ方をしようと、どんなに嫌いと思おうと、どんなに身を割く思いをして距離を置いても、きっとほんの少しの未練がきっと一生残るのかなって思う。

 

 

どんなに拭い去ろうと、もっと大事にしたいものができようと、きっと心の何処かに一欠片、少しの未練がキラキラ輝いてる。

 

そのキラキラが逆に絶望となり存在しないことにする人、気づかないふりをする人。そのキラキラに引っ張られて生きていく人、すがる人。そのキラキラが遠いから、寂しくなって違うキラキラを見つけようともがく人。見つけられた人。見つけられなかった人。見つけたけど、やっぱり元のキラキラには勝てないと気付く人。気付いても離れる人。

 

ほんの少しの未練をどうするのか、どうなるのかは誰にもわからない。

 

 

沢山の欠片を集めて握りしめ、手のひらを血だらけにして生きていく人もいるでしょう。

 

 

痛みや苦しみは、時に幸福を伴ってとてもとても鋭い閃光を放つ。

 

目が眩んで、身を焦がし、そのまま朽ち果てる喜びはその刹那と相まって酷く魅力的に映る。

 

 

日々紡ぐ想いや絆は、それに勝ると信じたい。それにならないと信じたい。

 

それでも、どんな欠片もどんな道も、1人の幸福に繋がるのなら。

 

 

きょうもまた、そうして紡ぐ。

いつか欠片になるかもしれない、それでもならないかもしれない。

 

少しの未練、あなたを築く大事な欠片。一欠片ずつ繋ぎ合わせる、角っこを削る。

 

血の流れない幸福がいつか、あなたに。

 

 

◾︎

11. REM/パスピエ

 

酔っ払ったのでコメントはないよ

共に暮らす

小さな瓶に入れられた小さなタバコ

 

この間見たときは1本だったのに、さっき見たら3本になっていた

 

 

次は幾つになっているかな

5、7、2、3のまま、それとも0かな

 

 

こうして日々を繰り返していけたならいいなと思う

 

 

 

■きょうの曲

10.グロリアス軽トラ/andymori

 

所沢からベニスまで。いやいやもっと壮大に、ファンタジックに飛び越えて行く世界観。軽快なテンポでリズミカルに進んでいく。ガタガタと舗装されていない土の道を、軽トラで進んでいく。

僕らの目に見える僕らのこの世界を、歌でも歌いながら楽しく進んでいくのだ。

 

誰かを思い出しそうな、そんな曲。

イカ泥棒の輝ける世界ですな🍉

信じる、さらに愛する。

嬉しい言葉を他人から貰うと、優しさなのかなって思う。

その優しさに、どこまで甘えていいのか躊躇してしまう。

 

まんま受け止めて喜んではしゃいで。

そうすることで、優しさをくれた人を苦しめたりはしないだろうか。

 

でも、せっかく言葉にのせて届けてくれた優しさを躊躇いがちに受け取りたくはない。

 

思い切り受け止めて、思いきり返していきたい。

 

この矛盾は、どうやって解決したらいいんだろう。

 

 

そう考えだすと、相手のことを知っていくっていう道が見えてくる。

そうしたら、私ももっとその優しさを受け止めてもっと返していけるんじゃないかなって。

 

相手のことを知りたいと思うのは、そう云うことなのかな?

 

そんなふうに思いました、月曜日の夜です。

 

 

◾️きょうの曲

9.私生活/東京事変

 

名曲過ぎるほどの名曲だ。

まず歌い出しが最高。からの、この上ないラブソング。

 

そして、

『あとどのくらい生きられるんだろう?行かないで! 追いつかせて 待ってあと少しだけ』

 

たまらない。

あなたが僕を生かす。

 

林檎ちゃんはすごい🍎

 

 

 

というわけで、おやすみなさい🌙🍎

隠れん坊はだれだ

疲れた。

悲しかった。

寂しかった。

つらかった。

 

どんな後ろ向きな感情も、なかったことにしないで。

 

嬉しかった。

楽しかった。

幸せだった。

すきだった。

 

確かに感じた喜びを、なかったことにしないで。

 

 

ありのままの自分をまんま知ることができるのは、自分しかいない。

 

まんまの心を、まるっと受け止めてあげて。

そうして眠ろう。

いつかちゃんと癒すことができるから、安心して眠ろう。

 

きょうの自分、おつかれさま。

おやすみなさい🌙😴

 

◼︎きょうの曲

8. UFO/Mr.Children

 

茶化して帳消しにもできないし、

決して選択をすることもできない。

だからUFOこないかな。

 

無責任かもしれないけれど、最高の愛の歌だと思った。

途方に暮れる愛し方もあるね。

 

 

なんてな🛸

あしたときょうの背比べ

間が空いてしまいました😭

こんばんは。

 

こんな時間なので短めに…🌄

 

 

ドラマのモテキを観ていたら、手を繋ぐ行為の神々しさに殺されそうになりました…👐

 

最後に誰かと手を繋いだの、いつだろう。

 

あんまり好んで手繋ぐタイプの人間じゃないんですけどね。それが大切な時もあるね☆〜(ゝ。∂)

 

 

 

 

とても嬉しいことが続けて起こると、怖くなりませんか?

 

絶対に慣れたくない。

とても嬉しいことをとても嬉しいと感じ続けていたい。

 

それって、欲張りだからなのかもしれないな。

 

毎日跳ねて喜んで、ニヤニヤしながら嬉しいを返したい気持ちを持ち続けていたいよ。

 

 

毎日は、毎日続かないから。

いつかは変わる。終わる。なにもかも。

悲しい結末のときもあれば、嬉しい結末の時もある。

なにが起こるかなんてわからない。

 

どちらにせよ、同じきょうは二度とこない。同じ喜びは二度とない。

 

目の前の嬉しいをうんと噛み締めて、眠る。

 

明日は明日の風が吹く

 

 

あしたは、たくさんの慮りを忘れないようにしたい。

 

 

どうしてなんだろう。

はてなはうんと考える。そうしよう。

 

 

 

 

きょうの曲

7. レイラ/Silent Siren

 

可愛い女の子ボイスに少し切なげなメロディー。時代を生き抜く本音テイストの歌詞。『本当の私を見てくれてるのは誰?』

 

1度耳にしたらもうはまってしまった。

全然甘ったるくない、格好の良い曲。

 

歌詞の最後は自分に問いかける。

誰よりも自分と対峙しないことには、きっとなにもわからないね。そう思う。

 

 

 

 

だから、またあした。

おやすみなさい🌙

オレンジ色と黄色と闇雲

こんばんは。

もうこんな時間だ。明日も早めに出社するぞー。オー🙃

 

まるで闇雲に。

もう殆ど闇雲に。

 

この道を走る。

 

毎日泣きそうになる。

イライラしたり、悲しくなったり、

全てを投げ出したくなったり。

 

それでも目の前にある多くはないものたちが、私を明日に引っ張っていってくれる。

 

顔を上げれば、皆が頑張っているのが見える。

 

すぐ近くの背中を向けている誰かが、時々こっちを振り返って頑張ってるねと言ってくれる。

 

 

愛おしい世界。

明日も来るかわからない。

 

だからこの道を全力で走る。

闇雲だとしても。

いつかの私の中で、この日々を永遠にするの。

 

 

このまま溶けることはできなくても、

この瞬間を自分に溶かし込む。

 

そうして生きていく。

 

 

いつかの私の内側に、

大事なものを築いてくれる。

 

そう思う。

 

 

 

きょうはこの曲にしよう。

6.アカシア/レミオロメン

 

レミオロメンを最初にいいなと思った曲。アルバムether。

 

[どんな事だって起こるさ 好きに生きるよ

繰り返しながら すり減りながら行くんだ]

 

アカシアの並木道ってどこにあるんだろう。見たことないな。

 

[風一つに優しくなれる]

 

このフレーズを聞くと、オノヨーコを思い出す。

 

ジョンレノンのイマジン。

オノヨーコのグレープフルーツジュースという本に影響を受けたと昔聞いたことがある(真偽は確かめていない)。

 

道を開けなさい、風のために。

という一節がある。

 

想像してみよう。目に見えないもの。

想像して、慮ってみよう。

風が通るよ。道を譲ってみよう。

 

想像してみよう。目に見えない誰かの心。

想像して、慮ってみよう。

 

 

愛とは想像力。

なのかもしれない。

 

そう思う。

 

 

君と友達になれるなら、僕は喜んで霊界に行ってしまいそうだよ。

 

愛だね、愛。

 

 

[なくしてしまっても それさえ始まりなのさ]

 

うん、そう思う。